『Acoustic Worldのドブロ』
ランチがスタートして1週間。
まあ、1ヶ月くらいしないと周辺のお客さんには「やってるな」とは認知してもらえないもんです。
なので暇です(笑)。
みなさん遊びに来て下さ〜い!
(ランチ情報は→コチラ。)
さてさて、ドブロ弾きのみなさん注目です!
先日行われた「TOKYOハンドクラフトギターフェス」にて、岩本 健氏が手がける『Acoustic World』から満を時して、日本を代表する事になるであろう世界基準のドブロがデビューしました!!
これは要チェックですよ
アコースティックワールドといえばマンドリン製作で有名ですが、この新作のドブロは、私のお知り合いのTONY氏が「良いドブロがなくて困ってます。国産発の本格的なドブロを作ってみませんか?」
「それは面白い!」とうことで、様々なメーカーの調査を行い、企画設計。
『シアホーンを超えるドブロを作ろう』というコンセプトで製作がスタートしたようです。
その結果、独自のボディーシャイプと内部の構造になったようです。
ボディー・ネック→
ボディーサイズ:10mm長く。
ボディー厚:20mm程度厚く。
ネックトップの折れ角度:強く。
内部構造→
アディロンダックのブレーシングとサウンドポスト。
奥の反射板はシアホーンと同じトーメイの樹脂で一回り大きく。
クォーターマンコーン・#14スパイダーブリッジを使用。
トップ・サイド・バックには上質なメイプルの柾目を使用。
という『早く弾いてみたい!(笑)』と思わざるを得ない使用です
気になる価格は¥300,000〜ということです。
シアホーンが$6,000〜なのを考えればお買い得かも!?
今回3台作られていて、うち2台は嫁入り決定。
1台目:黒、2台目:黄茶色。3台目:未定(塗装前?)。
あと1台は早い者勝ち!だそうですよ
実際弾かれた方の感想は、、、、
そりゃもう イイ音ですよぉ。
音量もあって1・2弦が綺麗なキラキラで3弦から6弦はモコモコ、6弦Gを弾くと腿にビリビリっと低音が心地よく響いてきました。
そのあと続々と噂をききつけたドブロ弾きが来場、みな心の中でソロバンをはじきながら帰って行った事でしょう。
いやいやヤバいのに触ってしまったかも。
DぶろHぞう氏
6弦のGが・・・いつまでも・・・響いている。
残響!!凄いです。仕上がりもきれいだし言うことなし!!
ずっと弾いていたい素晴らしいドブロですね!!
TONY氏
私は自分の通帳をみて驚愕しました!
アイ・ハブ・ノー・マネー!オーマイッガッ!
この素晴らしいドブロの為に貯金を始めます。
カモナ!ドリームジャンボ!
Sまっち
などなど好評価ばかりです!
このドブロをジェリー・ダグラスや、ロブ・アイクスが弾けば一気に人気が出るかもしれませんね。
シアホーン、ベアード、メレディスに並ぶほどの人気になるでしょうか!?
(画像たくさん載っけときます!)
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